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もっと実践的なものを読むべきなんだろうな

リンク: LunchTimeException: BSDカーネルの設計と実装

実践的な本てどんなのだろう。OSだったら、設定の仕方とかチューニングの方法とかを解説しているようなもんなのかな。それとも、OSなんかよりもアプリケーションの使い方とか、プログラミング技法とかを勉強した方がいいという意味なんだろうか。

考えてみると、僕は今まで実践的な本をほとんど読んだことがないことに気がついた。強いて挙げれば『実用Perlプログラミング』くらいだろうか。これを除いてPerlはマニュアルしか読んだことないし、CもK&Rしか知らない。マニュアルセット以外に読んだUnixの解説は、石田先生のbitの連載くらいか (Unix Time-Sharing System などの論文はマニュアルに含まれる)。セキュリティの本も読んだことないなあ。初期のファイアウォールの論文なんかは読んだけど。

読まなかった理由は2つある。1つは、必要な時にはそんな本が存在しなかったこと。もう1つは、あってもそれを読もうと思わなかったこと。1番目の理由が支配的なので2番目の理由はあってもなくても大差ない。あっても読まないのは、本質を理解したいからだと言っておけばいいかもしれないが、単に他人の言うことを信用しない質だけなのかもしれない。実践的であるからには、そこに著者の主張が含まれているはずだ。自分の領域については、他人の意見なんか信じられないし、そんなもの読んでる暇があったら自分で考えた方がいいのだ。当然のことだが、他人のこういう主張も信じちゃいけない。

ランキング

書泉グランデ 2位 (2005年10月17日〜23日)
cbook24 7位 (2005年10月17日〜10月23日)
楽天 PC・システム開発1位 (10/19 ‐10/25)
楽天 21位

# 楽天のランキングていろいろあってよくわからん。
# 発売前に注文した Winnyがまだ届かないのはどういうこと? 配送予定日は 10/7-9 なのに。

アマゾンにも絵が出た

Marshall Kirk McKusick: BSDカーネルの設計と実装―FreeBSD詳解
アマゾンにやっと画像が載りました。ちょっと黄色っぽいぞ。現在5010位。

続きを読む "アマゾンにも絵が出た" »

分冊も検討しました

iTakahiro's D - BSDカーネルの設計と実装--FreeBSD詳解--で曰く:

> 400ページを超える本は 2分冊にするとかって出来ないのかなあ。
>
> どうせ特定の人しか買わないんだから、ちょっとカッコよいボックスに入れて売れば、1000円ぐらい上乗せしても買うと思うんだけど。

分冊については出版社に提案しました。パートを 1+2, 3, 4+5 に分割すると、分量がほぼ三等分になって持ち運びに便利なサイズになります。それをボックス装丁にした場合で見積もりを取ってもらいました。そしたら、販売価格が1500円高くなり、増加分のほとんどは箱代なのだそうです。

500円増くらいならいけるんじゃないかと思ったのですが、さすがに1500円はきつそうなので諦めました。ボックスにすると外形が変わってしまい、平積みしにくくなるので営業的にも不評だそうです。まあ、考えれば何か手はあったのかもしれませんが、そんな暇があったら中身を良くした方がいいので断念したのでした。

この本は電子データで作業しましたが、印刷物で監訳する時なんかは、1章ずつ原書を切り離して持ち運びます。本が可哀想な気もしますが、ただ積んどかれるよりは幸せかも :-)。

森博嗣の TOOLBOX

森 博嗣: 森博嗣の TOOL BOXが届いた。最初に買ったMacがSEなのも、今使っているのがPowerBook G4なのも、家族全員Macユーザなのも、奥さんがCubeを使っているのも一緒だ。でも、僕は左手でマウスは使えないしミステリーも書けない。

ところで、この本には「エネルギィ」という表記が出てくるが、これはどういう意図なんだろう? 「エネルギー」じゃ嫌だったんだろうな、きっと。だったら「エネルギ」でもよさそうなもんだが、それじゃ短すぎるので中間を取ったんだろうか。僕は「ユーザー」よりも「ユーザ」と書くのを好むけど、別に「ザ」でちょん切りたいわけじゃない。こういう時、森博嗣さんは「ユーザァ」と書くのだろうか。「エネルギイ」というのもありだが、こうすると下手すると最後のイにアクセントが来る可能性もある。ひょっとして「エネルギー」と書くと名古屋の人は「ギ」にアクセントを置いちゃうかもしれなくて、それを嫌ったんだろうか。「エネルグィ」であれば、好き嫌いどうあれ、どう発音して欲しいかという意図は伝わる。

そういえば「日本ファジィ学会」というのがある。あれも、意図はわかんないけど。

学ぶべきは、その設計思想だ。

弾さんが、原書に対するコメントとして404 Blog Not Found:Price and Value of Due Processで『本書で学べる一番いいところは、BSDではなくて、その設計思想だ』と書いてくれている。訳者まえがきの最後に『冒頭で BSD も大きく変化しているのだと書いたが、基本的な姿勢は少しも変わっていない。技術的内容はもちろんだが、本書全体を通じて感じとれる BSD 流の文化と精神がなるべく多くの方に伝われば…』と書いたように、まったくその通り。さすがである。

初登場第1位!

リンク: Yahoo!ニュース - ランキングによれば森博嗣の TOOLBOX を押さえて週間一位らしい。森博嗣さんは好きな作家であるだけに光栄である。ここにも書いたように、翻訳作業中はずっと森博嗣のS&Mシリーズを読んでいたのだ。しかも、この本めちゃくちゃ面白そうだ。両方買うべし。

Yahooranking20051020

しかし10日〜16日の集計だから、やはり18日より前から売っていたということか。
P.S. 出版社に聞いたら配本は15日だったらしい。2日間でトップは偉い。

442位

アマゾンのランキング。今まで5桁しか見たことなかったような気がするので、なんか嬉しい。

Amazonrank20051019

もう売ってるの?

リンク: さいとの備忘録:『BSDカーネルの設計と実装』購入 を見ると、もう書店に並んでいるということか。18日って聞いたんだけどなあ。なんにせよ、お買い上げありがとうございました。ところで日経BPじゃないよ。

アマゾンは在庫切れになってるけど、予約できたってことは初回配本分が売り切れたってことなんだろうか。

トラックバックってやったことないので試してみた。これでいいのかな?

著者からのメッセージ

目次の中に「日本の皆さんへ」という項目があることに気づかれた方もいるかと思う。これは、日本語版のために著者から特別に頂いた文章である。実は、この部分は敢えて翻訳せずに、著者からもらった文章を原語のまま掲載している。せっかくなので、著者の言葉を直接読んでもらいたいと思ってこのような形にした。ほとんどの読者はおそらく原文のまま読めると思うし、もしそうでなくてもちょっと頑張って読んでみて欲しいし、もしどうしても読めなかったとしても、本来は含まれていない文章なのだから読まなくても本質的な問題はあるまいという判断である。

決して手抜きじゃないのですよ。信じて。

★が小さい

Tiger にしたら Safari で★と☆の大きさが全然違って、こんな風に見える。

Starfont

なぜだろう? 注釈記号のつもりだろうか。

アスキーのウェブにも出た

夕べはなかったけど、今朝見たらアスキーのウェブにも出てました。

リンク: BSDカーネルの設計と実装--FreeBSD詳解--

表紙

火曜日、東京に戻ってきて実物を見ました。 カバーと表紙はこんな感じです。
Cover_s_1 Cover2_s Inner_cover_s
カバーを外した状態で持ち歩きやすいようにというリクエストを出していたのですが、ちょっとイメージと違ったかな。
そういえば、値段は6000円(+消費税)で、ISBNは4-7561-4679-1です。728ページ。厚さ35mm。重量は…すみません、うちには1kgまでの秤しかなくて計れませんでした。

発売日決定:10月18日

書店発売は10月18日に決まったそうです。
未本誌は金曜日にできたらしいのですが、先週末から東京を離れているため僕はまだ見ていません。
取り急ぎ、ご報告まで。

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