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ch01: ☆☆アメリカに国税庁ってある?

16ページ、下から9行目あたりから、寄付金の免税措置に関する記述がある。

A few years ago, they set up the FreeBSD Foundation, which after three years of good nonprofit work, was granted 501(c)3 status by the United States taxing authorities.

3年間の優れた非営利活動が評価されて、【米国国税庁】から【501(c)3 の認可を受けて】、数年前に FreeBSD Foundation が設立された。

※※※ "taxing authorities" と "501(c)3" については、このような書きぶりで問題はないか。

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コメント

前者は素直に【米国税務当局】と訳せばいいと思います。後者は【501(c)3適用団体の認可を受けて】としてはどうでしょうか。そして脚注で501(c)3について【非営利団体を規定した米国税務規定。適用されている団体に対する寄付は控除対象となる】としてはどうでしょうか。

おー、himazu さん、ご無沙汰してます。懐かしい人からコメントがあって面白いなあ。なるほど、blog ってのはこういうものか。

内容については、他に意見がなければ、全面的にいただきです。

訳文について付け足すことはありません。

一般に米国で国税庁に相当するのは、IRS(Internal Revenue Service)かと思います。
国税庁と意訳されることもありますが、内国歳入庁のほうが一般的な訳語です。
他に"taxing authority"があるのかは知らないのですが。

501(c)3適用団体...は、「米国民の寄付者が控除を受けられる同国税制上の非営利団体の認可を..」としたら、いかがでしょうか。

WATANABE さん,

コメントありがとうございます。

> 501(c)3適用団体...は、「米国民の寄付者が控除を受けられる同国税制上の非営利団体の認可を..」としたら、いかがでしょうか。

前に NHK の「週刊こどもニュース」で解説者が、子どもが知らない言葉だろうとからといって、文脈から明らかなことをわざわざ言い換えるべきではないと話していて、ひどく共感した覚えがあります。こどもはそうやって新しい言葉を憶えていくんだというわけです。

この本についても、地域性をことさら隠蔽しようという意図はないので、「へー、アメリカではそういう法律みたいなものがあるんだー」くらいに思うことで、逆に文化交流を図れるんじゃないかと思うのです。

後でアメリカ人と、そんな話題になった時に、「ああ、501(c)3 のことね」なんて知ったかぶりしたっていいじゃないですか。そういう意味では、これを英語でどうやって発音するかの方が重要だったりするかも。

翻訳とか法律とかは全然素人なんですけどちょっと調べてみました。
501(c)3というのは section 501 の subsection (c)(3) と言う意味ですが、この場合は明記されていないけど税制の話なので「United States Code(連邦法)Title 26 Internal Revenue Code(国内歳入法)の」と言う暗黙の前提での話なのでしょう。
http://www4.law.cornell.edu/uscode/html/uscode26/usc_sec_26_00000501----000-.html
あちらでは一般的な表記のようで、企業年金の401kもIRC 401(k)の事の様ですし、ダンピングに関してもそんな感じでニュースになってましたよね。
ただ、日本的に言えば「501条c項3」に相当して、どんな法律の事か全然わからないので、注釈に「国内歳入法の501条(c)(3)項の事で……」と要約があれば親切じゃないでしょうか?

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